Voice 近況報告
今回の新型コロナに関しては、当初、サーズ・マーズを経験した私達にとっては直ぐにリカバリー出来ると信じていました。

上手くいけば夏頃には、遅くとも秋口には海外旅行が復活すると思っていました。

ところが冬になっても解決の糸口が見つからず、来年もどうなるか分からない状況です。

この様な状況の中、今出来ることを考え、弊社取引先の企画担当者様には新しい企画の提案や現地の近況報告を定期的に行っております。

又弊社は今リモートワークなので、兎に角スタッフのモチベーションを下げないこと、将来に希望を持たせる様、定期的なSKYPUでのミーティングをしております。

ここに来てワクチンが開発・承認がされ、他国では接種も始まり、日本でも来年早々には接種が始まるかもしれないとの事で、若干の副作用の心配は有りますが希望が持てる状況にはなって来ています。

そして今現在はこれが私たちにとって唯一の希望の光です。

業界全体で一日でも早い接種を始める様、特に海外旅行に行く人達には優先的に接種出来る様、政府への働き掛けを業界一体となってお願いしたいと同時に自分も出来ることをやっていきたいと思います。

著者:荒金 孝光(メープルファンエンタープライズ株式会社) 

掲載日:2020年12月22日